自分を信頼することを選ぶ



現在カメラマンとして第一線で活躍されている女性と話をした時に、経験が浅かったころは現場によって女性というだけでなめられてしまうことも少なくなかった、という話しを聞きました。

ひどい話ですが、仕事をしている女性にとっては少なくからず同じような経験をされている方もいらっしゃるかと思います。

そんな時に心がけていることは何かある?と聞いたところ、「あえて自分が女性であることを楽しむかのように現場でもヒールを履いて行っていた」ということと、「だけど私、『仕事はしっかりやりますんで!!!』と強い思いで挑む」と言っていました。

その心意気、とっても大事ですよね。

「自分を信頼する」心を持つと持たないとでは、明らかにパフォーマンスが違ってきます。

例えば、「自信が無い」と思って行動すると、「自信が無い」前提で行動してしまいます。

私にできるかな・・・、大丈夫かな・・・、失敗したらどうしよう・・・。

こんな不安を抱えて仕事をしていると、表情も暗くなり、動きが小さくなってしまいます。視野が狭くなり、心のスペースも無い状態です。

はたから見ていても自信無さげで心配になりますよね。

このように周りの反応ばかり気になって意識が外に向いていると集中できず、本来持っている能力を出すことは困難になります。

もし、先ほどの女性カメラマンがまわりの評価を気にしてばかりいたら、「女性というだけでなめられる」という理不尽な状況で彼女らしさが表現できず、「仕事はしっかりやります」という強い思いを持てず、あるいは相手にそれをしっかり伝えることもできず、信頼を得ることが難しかったかもしれません。

逆に、不安を手放し、何とかなる!私はできる!最善を尽くそう!という「自分を信頼する」前提で行動すると、リラックスした明るい表情で、心のスペースを持つことができ、本来持つ力を存分に出せるようになります。

この女性カメラマンの場合は、自分を信頼して仕事に望んでいたからこそ、周りに何を言われようと女性であることを楽しみ、自由に伸び伸びとした彼女らしさが表現できたのでしょう。

その結果、今の活躍につながっているのです。

「自分を信頼する」とは、他人には囚われず集中でき、本来の自分と繋がっているイメージです。

そんな姿は周囲にも信頼できる人という印象を与えるでしょう。

といっても、「自分を信頼しよう」としてもなかなか上手くいかない…という方もいるかもしれません。

ポイントは、二つ。

一つ目は、完璧を求めないこと!

一生懸命にやると、完璧にやるとは違います。

完璧を求めると、完璧にできる私とできない私の差が生じ、焦ってしまいます。

そこで、ポイント二つ目。

「今」に集中して、最善を尽くすのです。

例えば、他の人にどう思われているかなど、外側の世界に意識が取られていては今に集中できません。

そんな不安を感じる前に「今」に集中して最善を尽くせば、必ず良いパフォーマンスをとることができるでしょう。

同じ自分でも前提が違うだけで、結果が変わるのであれば、

「自分を信頼する」を選んで、本来の自分らしさを是非表現してください!


文:水木拝代

整理収納アドバイザー

TOKIKAスマホカメラ講師