お花アクセサリー教室「pensée(パンセ)」新中恭子さん【後編】



お花アクセサリー教室「pensée(パンセ)」新中恭子さんにお話を伺ってきました。

インタビューの後半をお届けします!




柳原:起業自体のきっかけは?

恭子さん:販売・教室を本格的に始める前にやってみたフリマアプリで、売れていくのがすごく楽しくて!私の作品というか作った商品って、売れるんだー!って。最初は結構軽いノリだったかもしれない。

褒められたりとかは今まであったけど、売れるってお金と物の交換じゃないですか。だから安いとはいえ、お金を払ってまでも欲しいと思ってくれる方がいると思うと嬉しくて。あ、これはいけるんじゃない?って思って本格的に始めることに。

柳原:起業に足踏みしている方は、とりあえず気軽に試せるところから試してみるのがいいですね。

恭子さん:試してみるのがいい!というか、試してからじゃないとやっちゃダメなくらいだと思っています、ハンドメイド系は。だって、周りの人にアクセサリーを見せてみたところで、みんな可愛いって言ってくれるじゃないですか。笑 売れるかどうか試してみないと。試してみてもわからないこといっぱいあるくらいですから!

あとは、たぶん自分が好きなことでそれがイコール仕事っていう流れが、すでに自分の中で出来上がっていたことも起業を自然に選んだ理由かも。

もともと作るのが好きで、小さい時から何かしら作ってて、それをずっと仕事にしていきたいと思って専門学校に行って、パタンナーの仕事について。その仕事は結婚してやめたので、ちょっと短かかったけど。でもずっと好きなものだらけの人生!

柳原:作るのがずっと好きで、それでお金をもらうことが自然に考えられるっていうことだったんですね。この仕事をしていて、一番嬉しいことは?

恭子さん:お客様の感想を読むのが一番楽しくて嬉しい。にやにやしながら読んでます。笑作った過程の楽しさを伝えてくれるのも嬉しいんですけど、「それを身につけて結婚記念日のディナーに行ってきました」とか、「娘さんの結納の席につけて行きました」とか、もちろん普段のショッピングにつけて行きましたっていうのも嬉しいけど、特別な席に身につけてもらえるアクセサリーって、やっぱり特別なものっていう感覚はあると思うので、そこにレッスンで作ったものを身につけていってもらえるっていうのはすごく嬉しいですね。

ハンドメイドで物を作る方って、作品を飾っておきたいっていう人もいると思うんです。もちろんそれは人それぞれの好みなんですけど。アクセサリーも作って楽しんで、あとは身につけずに愛でていたい人と、どんどん身につけていきたい人といるんですけど、私としてはつける楽しみっていうほうが何倍もこれからの人生にとっても楽しいことだと思うし、そういう感想をいただくととっても嬉しい。

なので、アクセサリーのつけ方、例えばイヤリングの痛くないつけ方とかも丁寧にお伝えしてますね。

柳原:アクセサリーのデザインはどうやって考えてますか?

恭子さん:こういう感じのものを今度作ったら楽しいかなとか、普段から自分の中でそういうストックをたくさん持っているんです。それがひとつひとつ全部形になるわけではなくって、いろいろと組み合わさってひとつのアクセサリーのデザインになっていく感じ。

あと、最近思ったのが、デザインを考えることと直接関係するわけではないんだけど、自分を喜ばせてあげるのが一番いい!

例えば、好きなところに行くとか。この前USJのミニオンパークに行ってきたんですよ。もうすっごい満たされて、それだけで何か考えられるかもって。そういう活力になっていると思う。美味しい物食べたりとか、いろんなことを考えずに好きな物注文するとか。好きな人に会いに行くとか。そういう自分が喜んでいる状態の時に創作意欲が湧く。たぶん、その状態にいないと、どんなにストックがあっても形にできないと思う。

それは生徒様でも当てはまっている気がして、幸せそうで明るくって笑顔いっぱいの人は作品の出来栄えが良い気がする。他の人と同じ物を作っているはずなのになんで違うのかなって思うことがありました。

なので、生徒様がちょっと気分が上がるような状態を作れるように、その場を楽しんでもらえるような工夫はしてます。

テンションが上がる小物や柄を取り入れるとか、たくさん褒めたりする声かけとかは気をつけてます。褒めるのは、もちろん本音で褒められるところを。

気分を上げるということは全てにおいて大事かな。

柳原:今後やりたいこととかありますか?

恭子さん:イベントをしてみたい。ハンドメイドの販売とかではなく、どちらかとうとアート的なイベントをしてみたいです。例えば、お花のパーツを使って会場いっぱいにお花畑みたいに埋め尽くして、フォトスポットをつくってみたり、願いが叶うお花のスポットを作ってみたり…

あと、お花のケーキを作っている方にそこで販売してもらったり、もちろんお花のパーツもそこで買えたり…そのお花のパーツは生徒様も巻き込んで作ってもらうとか。そういうイベントをやってみたいです。

実現するためにも、生徒様や仲間をたくさん集めていきたい。

柳原:最後に、これから起業したい方へメッセージをお願いします。

恭子さん:すぐに動くことが一番大事!何か一つでもチャレンジすること。今すぐにできることが必ずあると思います。

柳原:恭子さんも、「フリマアプリで売ってみた」という小さな一歩から始まったんですもんね。貴重なお話ありがとうございました!





新中 恭子

東京・埼玉・全国通信講座・キット レジンで花びら1枚から作るお花アクセサリー教室「pensée(パンセ)」


2013年12月、お花のアクセサリーブランド「pensée(パンセ)」をスタート。 主にネットショップで販売。 2015年の1月、教室をスタート。 現在は、東京都港区、埼玉県大宮でレッスンを行い、通信講座やキット販売も行う。