お花アクセサリー教室「pensée(パンセ)」新中恭子さん【前編】



講師として起業し活躍中の女性にお話を伺うインタビューシリーズ、記念すべき第1弾です!

今回は、レジンで花びら1枚から作るお花アクセサリー教室「pensée(パンセ)」の新中恭子さんにお話を伺ってきました。

恭子さんと私(柳原)は、2014年に札幌で出会っていて、私が当時チームで活動していた頃に開催していた朝カフェという交流会に恭子さんが参加してくださったのがきっかけです。

お花のように華奢で可愛くて、芯がしっかりとある方です。

ハンドメイド教室や販売をお仕事にしたいという方はもちろん、恭子さんのお仕事への向き合い方は職種問わず参考になると思います。





柳原:今のお仕事はいつから?

恭子さん:販売が2018年12月で5年、教室が2019年1月で4年になります。最初は主にネット販売と委託販売、数は少ないけどイベント出展もし始めました。

そして、当時住んでいた札幌で「花カフェ」という、実際に作品を手にとって見てもらえて、その場で購入できるお茶会をスタートさせました。

柳原:以前から、アクセサリー教室や販売をやりたいという思いを持っていたのですか?

恭子さん:ずっと物作りが好きで、本格的に始める半年くらい前から、フリマアプリで作ったアクセサリーを試しに販売してみたんです。安かったからっていうのもあるけど、売れてたんですよね。

お花だけじゃなくていろんなアクセサリーを売ってみて、そこで一番反応がよかったのがお花のアクセサリーだったんです。

最初からお花のアクセサリーでいこう!というよりは、試してみた結果お花のアクセサリーが一番売れたというのが、今の「お花アクセサリー専門」という形になった理由の一つです。

柳原:私が恭子さんと出会ったときは恭子さんが活動を始めて間もない頃だったと思いますが、そのときもうすでにブランディングがしっかりできていてすごいなと思ったんです。

恭子さん:あのとき、起業に関するメルマガとかブログとかで、事業内容は複数ではなくて1本に絞れって言われてたときだったから、それを素直に実践しました。お花のアクセサリーと言えばと言われたくて、最初から「お花専門」とつけました。

柳原:しかも恭子さんはパソコンが得意ですもんね!最初からブログとかすごく素敵で綺麗に整えていたのを覚えています。

恭子さん:パソコン大好きです。やっぱり見た目をちゃんと作るって大事だし、特にアクセサリーを扱うから、見た目は重視!気をつけていました。

柳原:仕事をするうえで大変なことはありますか?

恭子さん:私、きちんとやっているように見られることが多いけど、実は必死なところがいっぱいあって、例えばブログとかメルマガを書くにしてもなかなか続かない。

あと、仕事を自分一人でやっているから、仕事のリズムを整えるのが未だに苦労してます。何時からスタートって決めても意思が弱いから…笑

Facebookをちょっと見だしたら止まらなくなったり、仕事以外のことをし始めちゃったり。

時間の管理とスケジュール管理、あと仕事のメリハリのつけ方、それは今でも苦労しているかなと。やれるときとやれないときの差がすごく激しい…

柳原:すごくわかります。私は家にいると全然集中できないので、外に出るようにしてます。自分で自分をコントロールするのに苦労するときってありますよね。

恭子さん:あと、集客はいつも大変です。ブログをしっかり書くということはもちろん意識していますが、他の方からのアドバイスは素直に聞くっていうことは絶対にやっています。もちろん、そのアドバイスに対していろいろ思うことはあったりするけど…笑そこは自分の感情を一旦置いておいて、やれるものはやるっていうことはやってきたかな。

でも、1年前くらいに、そのときお願いしていたコンサルタントの方から「拗ねてるよね」と言われたことがあって。今まで自分はこんなに素直にやってきたのに!笑どこかで「どうせ自分なんて」って思ってるでしょって言われて。

でも、コンサルの方にどこがどう拗ねていると見えるのか、何を改善すればいいかを聞いていくうちに「確かにそうなのかもしれないな、私って」と新しい発見があって。

それを聞く前は、生徒様との接し方とかどこまで入っていけばいいかっていうのがわからなかったし、わからなかったことすら気づいていなかった。

でももっともっと踏み込んでいいってことに気がついて、そこから生徒様との関わり方が全然変わりました。一歩踏み出せて、それまで気づかなかったところに気づいてよかったなって。

柳原:人に客観的に見てもらう機会を持つことは大事ですね。コンサルをお願いしたきっかけは?

恭子さん:セミナーとかお茶会とかランチ会とか、そのコンサルの方にお会いできる場所によく行っていて。このままの状態でやり続けているのが嫌で、もっと生徒様を増やしたかったし、売上も伸ばしていきたかったし、次にステップアップしないとと思っていたので、その思いが積み重なってコンサルをお願いしよう!と。

3年前から開始した通信講座も、そのコンサルの方に「やったらいいよ!」とアドバイスをもらって始めました。

コンサルの方は、ランチ会など大体会える場を設けてくれているので、直接会いに行って「この人良さそう」って思える人にお願いするのが一番だと思います。

柳原:他に大変なことは?

恭子さん:私のアクセサリーの作り方って、どこかの手芸店に並んでいるキットとか、どこかの大手のお稽古で習えるとかではない独特の作り方なので、これをどうやって広めたらいいのかっていうのと、どういうふうに良さを伝えたらいいのかとか、その伝え方っていうのは今もいろいろと試行錯誤しながらやっています。アクセサリーを見せれば伝わるっていうことではないし。

ブログに「花びら一枚から作る」「パーツも作っています」って書いてあるのに、初めて来た生徒さんが「え?これ作ってるんですか?」って…そこ一番の売りなのに!笑ちょっとショックで、もっと伝えていかなきゃいけないなって思います。

柳原:私も最初、お花のパーツを一つ一つ作っていると聞いてびっくりしました。アクセサリー作りのスキルをどこかで学んだ?

恭子さん:独学です。ハンドメイドの習い事とかに行ったことはないんです。専門学校でお洋服を作るっていうのは習ったけど。こういう仕事についてから、どんな感じなのかなってハンドメイド教室の情報を見てみたりはするけど、それまでは一切見たこともありませんでした。

《後半へ続く》





新中 恭子

東京・埼玉・全国通信講座・キット レジンで花びら1枚から作るお花アクセサリー教室「pensée(パンセ)」


2013年12月、お花のアクセサリーブランド「pensée(パンセ)」をスタート。 主にネットショップで販売。 2015年の1月、教室をスタート。 現在は、東京都港区、埼玉県大宮でレッスンを行い、通信講座やキット販売も行う。